ご飯を食べなくなった人が増えた様です。
一昔前の日本人の食卓にはお米、ご飯は当然の様に主食としてあったものが若者の米離れだけではなく食事の量が少なくなった日本人も増えて来ています。
「お家に帰ったらお母さんが作ったご飯が待っている」という状態は影を潜め、大好物のカレーやハンバーグだと分かるとウキウキしている子供達。
おかずばかりを食べ過ぎてしまい、おかず食いとお母さんに怒られた幼少期を過ごした方達もいらっしゃるのではないでしょうか?
少しのおかずをたくさん味わう為に、大好きなおかずの時は、美味しいご飯を何杯もおかわりして沢山食べすぎてお母さんを困らせた時代とは変わり、ご飯よりもパンが好きという若者が増え、その若者達は食事自体に興味を失くし、食事を楽しみにしない方達が増えた様です。
食べるという事に興味を失くしてしまうのは【エコ】でもありますが、今後地球上で起こり得るかもしれない食糧不足に対応した新人類の姿なのかもしれません。
エネルギーを口から取り、体内にエネルギーを蓄え、そのエネルギーを使って何かの行動を起こすのが人間の構造になりますが、エネルギーを最小限に抑え、エコという形で最小限のエネルギーで通常運転する事が出来る若者たちの姿は旧人類とは異なるようです。
これからまた新人類が旧人類へと変わる時が来るかもしれませんが、その頃には食糧を摂取する量も激減し、地球の食糧難を救出するのかもしれませんが寂しいと感じてしまうのは旧人類だからなのでしょうか?
美味しいご飯とお母さんが待っている家に早く帰りたい。
そんな懐かしい時代がまたやって来るのか?未来は誰にも分かりません。
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