食卓が明るくなるには…
かどや米穀店で取り扱っているお米を食べて反抗期のお子さんが反抗しなくなった…という方もいらっしゃいますし、以前はご飯のおかわりをしていなかったけれど、お米を変えて子供達がご飯を食べるようになった…というお客様からの声を頂く事があります。
お米を変えただけで反抗期が直るというのはにわかに信じがたい事かもしれませんが、人間の三大欲と言われる人間の欲の1つである食欲が満たされた時、ストレス源が減るのも事実だと思います。
おいしい!!という言葉を受けたお母さんと、おいしい物を食べた!!という子供達、親と子供の間にお互いに求めるものが成立して、ケンカの原因になるものが減ったという現象は実際に起こった事です。
最近のお子さん達は塾や学校の宿題に追われて、毎日大人が知らず知らずの内にストレスを抱えて成長していき、親も忙しいという言葉を口にする為、子供との会話が減りがちです。
子供は子供でストレスを抱え、大人は大人でストレスを抱え、親と子供の時間が減っていきます。
昭和の時代は親子揃って食卓に並び、ご飯を食べている事が多かったと思いますが、現代は食卓に親子が揃わない家庭も多いと聞きます。
親子が揃わない食卓でも、おいしいという言葉は父親にも母親にも伝わります。
おいしいという笑顔を出す子供達と、それを食べさせる事が出来た親、全員が揃わなくても明るい食卓になるのが分かります。
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