最終的に戻るのはご飯
日々様々な地域にお伺いさせて頂いて、その際にビジネスホテルに泊まる事も多いのですが、ビジネスホテルには朝食が付き、ビュッフェスタイルの朝食を頂いています。
ビュッフェは昔はバイキングと言われていましたがいつの頃からかバイキングはビュッフェと名を変えて来ました。
好きなモノを好きなだけとって食べるのは子供の頃から楽しみでしたが大人になった今でも好きなモノを好きなだけ取って食べる欲張りなスタイルはそれだけで嬉しくなります。
ビュッフェの朝食時に迷うのは朝はパンにするのかご飯にするのか?両方食べたいな…と思っても食べれない事もあり、いつも迷います。
お米屋さんのホームページでパンとご飯ならご飯を推さなければならないのでは?と考えられる方も多いかもしれませんが、お米屋なのでお米を食べなければならないのではなく、人間なので好きなモノを食べたい。と思います。
しかし、出張で地方に行った際に朝食をパンかご飯で悩む事はありますが、自宅ではご飯一択になります。
外出先で食べたいと思うモノと家で食べたいと思うモノが異なるのは不思議なモノですが我が家では毎日の食卓にご飯が並ばないと物足りなさが残ります。
美味しいモノは美味しい。と素直に思う事、お米屋だからお米以外を認めないではなく、お米以外のものを認めた上で最終的に辿り着くのはお米に戻る。
幼い頃から父が一生懸命仕事をしてくれてご飯を食べさせてくれて、母が一生懸命料理して食べさせてくれた美味しいご飯は大人になって子供達にも受け継いでいきたい。
ご飯美味しいね。という言葉は色々な食を堪能した後に出てくる言葉だと信じて更に美味しいお米を求めていきます。
これからもかどや米穀店をよろしくお願いします。
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