夏に食べたいご飯のおかず

夏になると暑いからご飯を食べる方も減ります。冷たいおそばや、そうめん、簡単に出来て体が冷えるような食べ物に目がいきます。しかし、暑いからと言って、冷たいものばかりを食べていると体にはあまり良くありません。

夏にオススメしたいご飯のおかずをピックアップしてみました。暑い日の夕食のおかずにもご参考頂ければと思います。

ゴーヤゴーヤは暑さや紫外線から受けるストレスに対して対抗してくれ、ビタミンCの補給に有効で、夏風邪予防にもなる食べ物です。ゴーヤチャンプルが代表的な料理ですが、味噌で炒めたり、おひたしにしたりと、様々な料理があります。

トマトトマトは水分が多く、体を冷やす為に夏場にはもってこいの野菜です。ビタミンCが豊富で、外から帰って火照った体に最適です。そのまま食べても、何かに添えて食べても良く、胃の消化を助けてくれる作用が、昼間暑い中お仕事で外に出られている体に、効き目があります。

山芋山芋は栄養価が高く、納豆、オクラ、の様にネバネバとした食べ物は不規則な生活をしている体にも良く、夏の暑い時期に寝不足になりがちな体には重宝される食べ物です。納豆には整腸効果もあり、女性ホルモンが摂取出来る事もありますし、オクラにはペクチンが豊富に含まれ、腸の働きを活発にする事から便秘にも良く、吹き出物対策や美容効果もあります。山芋には唐辛子と同じ、カプサイシンの成分も含まれているので代謝も良くなり、山芋から吸収出来るカリウムには不要な塩分を体の外に出してくれる事からむくみ解消にも繋がります。

夏場にはおいしいご飯のお供に疲れた体を癒す一品を夕食の食卓に並べてあげる事で疲れた体に少しの清涼剤になるかもしれませんね。